チ金麦鍋専用チキンラーメンの作り方サバ缶風

料理動画を制作しました。偶然「チ金麦鍋」というのを見つけて、なかなか面白そうだと思って作ってみることにしました。

チ金麦鍋ってなに

チ金麦鍋、最初見たときは読み方すら謎でした。「ちきんむぎなべ」と読むそうです。要は、好きなお鍋にチキンラーメンを入れて、金麦というビールを飲む。このスタイルがチ金麦鍋なのです。

金麦とチキンラーメンのコラボ企画という感じです。

玄関の人感センサーをオフにするつもり、結局忘れていました。でも動画には影響なかったようで良かったです。

今回一番大きい変更は、ピクチャープロファイルPP9のS-LOG3で撮影したことです。今まではPP10のHLGで撮影しておりましたが、S-LOG3の方がLumetriカラーで調整しやすそうだと思ったからです。

あとはBGMを付けてみました。落ち着いたBGMを選びましたが、少し音量が大きすぎたかもしれません。BGMが主張しすぎてしまうのもだめですね。

S-LOG3で撮影した動画は、色味の薄い動画になっていますが、これにカラーグレーディングという作業をして、色を乗せていくことで好みの動画にすることができるそうです。

まず、PP9に変更して戸惑ったのは、ファインダー越しでも色味の薄い映像になってしまうため、撮影がしづらかったことです。しかし、色々設定をいじっていると、「ガンマ表示アシスト」という設定を発見しました。これを有効にしてあげると、プレビュー画面でもLUTを当てたかのように色が乗った映像になります。

あとは、PremiereProのLumetriカラーからLUTを当てたり、好みの色を乗せたりすることができます。PP10で撮影したものより、色の変更がしやすくて、こちらの方が良いと思いました。

そもそもPP10はカラーグレーディング前提の撮影方法ではなかったりするのでしょうか…？

はじめての料理動画ということで、かなり難しかったです。まずは、手順をよく考えないと絶対に失敗します。今回は、事前に一度作ってみましたが、慣れないうちは予行練習が必要だと思いました。

あとは、一度撮影に失敗すると撮り直しが難しいのも大変です。狭いキッチンスペースで撮影しているため、三脚に当たってぶれてしまったり、必要以上に腕がカメラ被ってしまったり。

焦ってカメラアングルも微妙になってしまったのは残念です。しっかりと納得するアングルになるよう三脚セットして撮影するようにしたいと全てが台無しですね。

もう少し撮影に慣れるまでは本格的な料理を作ったりするのはできません。次回は、土鍋でご飯でも炊いてみようかと思います。